「新月ごと、安息日ごとに、すべての肉なる者はわたしの前に来てひれ伏すと主は言われる。」
イザヤ書66章23節
主イエス・キリストの住んでいた古代ユダヤ社会ではヘブライ暦を用いていました。ヘブライ暦は月のサイクルと深く関係していました。
天地万物を創造された神様は、月も造られ役割をお与えになりました。
役割の一つは、人に時を伝えることでした。新月ごと、安息日ごと、月はユダヤの人々に礼拝をする時を伝えていました。
古代ユダヤ社会では、1日は夕方から始まりました。1日の数え方がその日の夕方から翌日の夕方まで、とされていました。
夜空に月や星が輝き始めると、ハッサン(ユダヤ会堂長)が、村の1番高い建物から角笛を吹き、
働く人々に家に帰り休むことを伝えていました。
神様が創造された大宇宙の中の月も星も、こうして人間に大切な時を伝える役割を果たしていました。
家に帰って休む、安息するだけでなく、心を静めて天地を造られた神様に感謝の礼拝をお献げする時も月が教えていました。
イエス様の時代のユダヤでは、土曜日の午前中にユダヤ会堂で礼拝が持たれました。
安息日は金曜日の午後5時から土曜日の午後5時頃に守られていました。
安息日には労働が禁止されていたので、ユダヤの人々は歩いて行ける近くのユダヤ会堂で礼拝を守っていました。
長い距離を歩くことは労働と見なされ禁止されていました。安息日には休息することが守られていました。
それは家族が共に時間を過ごす大切な団欒の時でもありました。
運動会が近づいています。日本列島は、雨の多い季節にあります。
どうか、良い天気が与えられますようにお祈りください。
子どもたちの練習の成果をお父さん、お母さんに、ご家族に観てもらうことができますように。
安藤記念教会 牧師・園長 中村謙一